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サイトの最適化方法 ~ Vary: Accept-Encoding ヘッダーを設定する

Vary ヘッダとは?

Vary ヘッダは、HTTP プロトコルでのヘッダのひとつです。

クライアントとサーバーの間にコンテンツのキャッシュを行うプロキシーサーバーがある状況を考えます。 このときに、ある URL に対するレスポンスとして、キャッシュが有効であればプロキシーサーバーはオリジナルサーバーに問い合わせずにクライアントへ応答を返したりします。

プロキシサーバーが存在する状況で、もしブラウザの種類 (これは通常 HTTP の User-Agent ヘッダで識別される) によって、オリジナルサーバーが送り返すコンテンツを切り替えているとします。

このときにプロキシサーバーが適切に User-Agent ヘッダまでチェックして、適切なキャッシュされたコンテンツをクライアントに返せるようにするために、HTTP ヘッダによってコンテンツが切り替わるような場合は Vary ヘッダをつけます。 Vary というのは、「状況に応じて変わる」 というような意味です。

Page Speed を利用した Web ページの最適化

User-Agent ヘッダによって、コンテンツが切り替わる場合は、Vary: User-Agent という Vary ヘッダーをオリジナルサーバーが HTTP 応答に含めます。こうすると、中間のプロキシサーバーは「この URL に対する応答は User-Agent によって変わるんだな」 ということを認識して、User-Agent に応じた適切なキャッシュ済みコンテンツをクライアントに返せるようになります。

このように、プロキシサーバーが適切なコンテンツを返せるようにするためにつけるのが、Vary ヘッダーです。

Web ページの最適化ガイドラインに関わる Vary ヘッダーは・・・

Web ページを最適化するために、Gzip による HTTP 圧縮が利用されます。

この場合、Web サーバーから返されるコンテンツは、HTTP 圧縮を受け入れるクライアントに対しては、HTTP 圧縮でコンテンツを返します。 クライアントが受け入れられるエンコーディングタイプをサーバーに伝えるには、Accept-Encoding ヘッダを用いてそれを伝えます。 (Accept-Encoding をクライアントが含めない場合は、Web サーバーは通常全て受け入れるものとみなします)

上記の理由から、HTTP 圧縮を受け入れるクライアント、受け入れられないクライアントに対してプロキシサーバーが適切なコンテンツを返せるようにするため、 Vary: Accept-Encoding ヘッダーを設定するのです。

と、長々と書きましたが、ブルーホスト で PHP をホストする場合は Vary は自動的に付けられるので特に問題とする必要はありません。 ブルーホスト 以外では、ホスティングサービス毎の設定をご自身で確認してください。

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