海外ホスティング入門

ホスティング会社の選び方・選ぶポイント

はじめに、私のおすすめを言わせていただきます。

私が実際にいろいろなホスティングサービスを利用して、一番気に入っているサービスは、 ズバリ、ランキングでも1位にしている ブルーホスト (Bluehost) です。

安定性、簡単に利用可能なアプリケーションの種類、柔軟性等全て考えて、いまホスティングをお探しの方は、ぜひブルーホストの利用を検討されることをおすすめします。

トラブルに合うこともないですし、新規ドメインの追加手続き (3分もあれば完了します)、新しい CMS の導入も簡単 (こちらは数クリック 1 分程度)。

すごく便利で気に入っています。

と、前置きをしておきつつ・・・、一般的な評価基準をお読みになりたい方は続きをお読みください。

信頼性

率直に言って、残念ながらどの会社のネットワークが安定しているか問題があるか、簡単に判断するための指標はありません。 実際にどこが良い結果を残しているか調べるより他、良い方法が無いのが実情です。

そのためにどのようにすれば良いかというと、NetCraft 社 の信頼性レポートが非常に参考になります。

NetCraft 社は世界中のホスティングの状況をモニターし、 その情報を公開しています。

NetCraft 社のウェブホスティング信頼性調査等などを参考にしつつ、 デモなどを使って自分の目で回線の状態が、求めている水準を満たしているか確認するのが最も良いと思います。

特に海外ホスティングサイトは手軽に短期契約可能なところも多いので、とりあえず短い契約期間で試してみるとよいと思います。 (とはいっても、あまり短いと初期費用がかかるため、1年契約と大差なくなるところもあるので気をつけてください)

実際にいくつか契約し、ご自身で評価されると良いと思います。もちろん私どもの作成したランキングも参考にしてください。

費用

「良いスペックのサーバーと良い環境を揃えれば失敗しない」 と思うかもしれませんが、実はそうではありません。

オーバースペックによる、コスト増大はビジネスとして失敗しているといえます。例えて言えば、軽自動車を設計するのに、 F1 のエンジンを搭載するようなことをしてはダメだということです。

「え?それだけのことに、こんな高価な環境を用意しているの?」 と、驚かれるようではだめです。 良い環境を安く仕上げる。現実的に必要なスペックとそれに見合って、費用対効果の高い環境を作り上げるのがとても大切です。

そこでやはりおすすめしたいのが、信頼性が高く、費用の安いアメリカ系のホスティング会社です。(特に Powweb は負荷分散と冗長性を持たせることにより、特に優れた成績をマークしています)

後述しますが日本のホスティング会社では、一般的に初期費用だけで2~3万円程度、ドメインの年間維持費で5000円から 1万円程度、さらに月額5000円程度になる場合が多いです。 つまり日本のホスティング会社では初年度の費用はざっと10万円程度となる場合が多いです。 もちろん、オプションにもよりますがこの程度は普通と思っていて良いと思います。

しかしアメリカのホスティング会社の場合年間、日本円にして8千円~1万円弱程度である場合が普通です。

初期費用

ホスティング契約時の初期費用として、一般的に費用が発生する可能性があるものには次のような項目があります。

項目費用・時間の目安内容
国内
ホスティング
海外
ホスティング
初期設定費用2~3万円無料通常はオンラインで完全自動化されており、初期工事費に手数料的なものは発生しない
ドメイン取得費用5,000円~1万円無料通常はメインのドメインをひとつ決める。既存のドメインを使うことも可能な場合が多い。
ドメイン移行費用3,000円~5,000円無料既存のドメインを使って新しくアカウントを作る場合。
申込みから
利用可能になるまでの日数
3~5営業日契約直後海外ホスティングでは通常オンラインで契約直後から利用可能です。

「費用が発生する可能性がある」なんて書いておきながら、相場は全て「無し」になっています。 間違いではないんです。

日本の多くのホスティング会社では上記費用はかかるのが普通です。

しかし、海外のホスティング会社ではこれらの費用が発生しないのが普通なんです。 その違いを見ていただきたく、上表に書きました。海外の方が自動化が進んでいるので、安くできるのでしょうね。

ドメイン

通常、独自ドメインひとつは無料のホスティング会社が少なくありません。料金を取っていても小額であることが多いです。

ドメインの取得は早い者勝ちなので、取りたいドメインがある場合は今すぐ契約しましょう。 ドメインが利用可能かどうかは、通常、ホスティング会社の契約時に直ちにわかるようになっているのが普通です。

» 独自ドメインの取得方法はこちら

ちなみに、日本ではドメインの取得費用が高額である場合がほとんどです。日本のある安価なホスティング会社で、 ホスト名を自由に決められるようにしてあるだけなのに、あたかもドメイン名の取得のように書いてある会社を見かけました。 注意しましょう。

.jp で終わるドメインは安くない と思ってほぼ間違いありません。

ドメインプライバシー

ドメインの登録者としてご自身の名前を Whois ディレクトリに載せないようにするためのオプションです。

特に個人でホスティングに契約する場合は、各ホスティング会社が実施している「ドメイン・プライバシー」 オプションを必ず選択しておきましょう。

尚、ドメインプライバシーオプションの費用は年間で $10 程度が普通です。

多数のサイトを管理

複数のサイトを作成する予定がある場合、次のポイントを抑えておきましょう。

  • ドメインの追加可能数
  • ドメインの取得・維持費用
  • 前述のドメインプライバシー費用
  • コンテンツマネージメントシステムの有無

最近は個人ブログやウェブサイトを開設する人が多くなってきており、複数のサイトを管理する需要は高まっています。 この時に、ひとつのホスティング契約に対して複数のドメインを追加して利用できるのかどうか、またその取得・維持費用をあらかじめ確認しておくと良いです。

ディスク (ストレージ容量)

ストレージ無制限を選ぼう

国内のホスティングでは、個人向け、小規模サイト向け、中規模向け、大規模向け... などと銘打って "ホスティングプラン" が細分化され、 ディスク容量が制限されているのが普通です。

しかし、海外ホスティングではディスク容量無制限というホスティングも増えてきました

実際のところホスティングを契約する前から、Web サイトの使用方法、必要なストレージ容量を正確に見積もることは難しいことです。 このため、万が一、ストレージが足りなくなった場合のことを考えて高額のプランを選びがちではないでしょうか?

こうした無駄を省くのがディスク容量無制限というオプションです。

「無尽蔵にディスクを使ってよいということがあるのか?」 と疑問に思う方もいるかと思いますので、 簡単にこれがどのようなオプションであるか説明します。

基本的な考え方は、 「スモールビジネスのウェブサイト構築、適切なメール利用に従っていれば、ストレージの制限で困ることはないようにする」 ということです。無制限といっているからといって、むやみにデータをどんどんアップロードしたり、 余計なデータのバックアップストレージに使うような使い方は想定していないということです。

「多数のユーザーからのサイズの大きな動画のアップロードを受け付ける」 というように、 ディスク容量を極めて大量に必要とすることが容易に想定できるような状況に対処するためのオプションではありませんので、 気をつけてくださいね。そういう使い方も許容されるのかもしれませんが、特殊な使い方をする場合は、 あらかじめホスティング会社に相談しておいたほうが良いでしょう。

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