レンタルサーバーホスティング ~ 基礎の基礎
ブラウザからウェブサイトを閲覧する仕組み
会社のウェブサイト(ホームページ)、個人や家族の紹介ページ、趣味のページなどなど、
インターネット上に情報を公開したいと思ったら、
インターネットに接続している「サーバー」を用意しなければなりません。
サーバーは、ちょっと大き目の PC を想像するといいと思います。
*実際にはラックなどいろいろな形式があります
Internet Explorer や Firefox などのブラウザに、URL を入力するかクリックすると、
ブラウザは URL から、サーバーを特定し、そのサーバーから特定のファイルを取得します。
http://www.mycompany.com/abc/xyz.html
http:// プロトコル (サーバーとの通信方法)
www ホスト名 (=インターネット上のサーバー名)
mycompany.com ドメイン名
/abc/ ディレクトリ (サーバー上の公開された[仮想]ディレクトリ)
xyz.html ファイル名
上図のように、URL は複数の部分に分解して考えることができます。
上記のように、ホスト名とドメイン名で、ひとつの「サーバー」を特定できます。
ドメインというのは、領域、という意味です。
上記の URL は、mycompany.com ドメインのホスト www へ接続することを示しています。
特定のサーバーに接続した後、指定したファイルを取得します。
*実際には負荷分散などでその裏で複数台が稼動している場合もあります。その場合は仮想サーバーという概念が使われます
上記の例ではサーバー www.mycompany.com へ http プロトコルで接続し、
abc ディレクトリのファイル xyz.html を取得します。
HTTP での接続を許可するサーバーを特に、Web サーバー (ウェブサーバー) と言います。
また、一般に外部のサーバーで、サービスを提供することをホストするといいます。
(例:「弊社のウェブサイトは、ABC社でホスティングされている」等)
ブラウザからウェブサイトを閲覧するときは、簡単に言うとこのような流れなのです。
ですから、ウェブサイトをインターネットに公開するときは、ウェブサーバーが必要なのです。
ウェブサーバーの他、メールを送受信するにはメールサーバー。ファイルの転送には FTP サーバー等、
用途によってサーバーが必要になります。
*メールサーバーは実際には、SMTP (送信), POP3, IMAP (受信) など複数のサーバーから構成されているものを、
まとめてメールサーバーと呼ぶのが普通です
インターネット回線があれば、サーバーを自分で用意して、サーバーソフトウェアをインストールして構成することも可能です。
しかし、サーバーは24時間稼動させる必要があり、かつ、重要なコンテンツ (HTML ファイルや画像など)
はバックアップしておきたいでしょうし、自分で用意するのは非常に面倒で大掛かりになります。
ぶっちゃけて言えば、個人・小規模の企業では、自社でサーバーを設置するのは非常に無駄なのでやめた方が良いです。
そもそもサーバー設置費用、バックアップ費用、電気代、空調 (非常に重要)、回線費用、セキュリティ診断設定、メンテナンス...
これらの費用を考えれば、月々およそ 400円程度でホスティングをするのとどちらが賢いかすぐにわかることです。
コストの意識の低いコンピュータ好きのサーバー管理者は 「自社サーバー」 を主張するかもしれませんが、
比較してみればホスティングが優れているのは明らかです。
そこで役に立つのがレンタルホスティングサーバーです。
レンタルサーバーを利用することで、サーバー・ハードウェアの管理は全て業者に任せることができます。
私たちは、いくつか簡単な設定を行うことで、メールやウェブサイトを使えるようになります。
大抵、オンライン上から申込みを済ませるとすぐにサーバーが利用可能となります。
しかも、サーバーの設定はブラウザから簡単に行うことができ、大変便利です。
ウェブサイトだけではなく、ファイルをサーバーに置いておけば、インターネットに接続していれば世界中から
そのファイルにアクセスすることが可能です。もちろん、自分以外の人にはアクセスされないように、
パスワードなどで保護することも可能です。
では、どの業者と契約したら良いでしょうか。
レンタルサーバーを選ぶポイントをご説明します。[次へ]
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